低血圧を治す方法|体調不良とおさらばできる

生活習慣で解決

低血圧の人が注意すること

健康診断でも引っかかることはなく、医師も積極的な治療をしてくれないのが低血圧。確かに、高血圧のように、生命にかかわる病気の原因となりませんが、日常で気をつけたほうがいいことがあります。低血圧の人は、朝起きた時などに、めまいを起こしやすいので、起きるときはゆっくり起き上がることが重要です。また、高齢者は転倒しやすく、転倒したら骨折しやすく、それがきっかけで寝たきりや認知症となる恐れがあります。つまり、低血圧そのものは、重大な疾患の原因となりませんが、二次的に、それを引き起こすことがあります。そのため、高齢者は転倒に気をつけて、杖を使用するなどの注意が必要です。また、疲れやストレスをためないことも重要です。

有効な治療方法や生活習慣

低血圧も、生活習慣によってある程度改善するようです。適度な運動や乾布摩擦が効果的です。精神的なストレスが原因という説もあるので、ストレスをためずに上手に発散するとか、特に夏は無理をせず休息をとることが重要です。精神安定剤の処方による治療もあります。また、低血圧の原因は、心臓の収縮力が弱いことや、末梢血管の拡張も影響するので、神経を刺激し、それを改善する薬による治療があります。あるいは、体内の水分量を増やす薬を処方する方法もあります。また、高血圧とは逆に、適度な塩分を摂取することも効果的です。季節の変わり目には特に注意し、部屋の温度や服装に気をつけ、温かいものを食べ、体を冷やさないことも大切です。